登別市役所職員向け、コーチング研修にて一日講師を担当させていただきました。
【否定的に考える仕組み】
人は物事を否定的に考えます。
大昔は身の回りが危険なことばかりで、
「もしかしたらこの辺に猛獣がいるかもしれない」

などと、ネガティブに考えることで危険から身を守ってきました。
豊かになった今の時代でも、昔の名残で人は否定的に考えてしまいます。
なので部下に対しても
「能力がないのかな」
「この仕事向いていないのかな」
と否定的に考えます

その様に考えた後、「人はまず否定的に考える」ということを思い出すことで、
「良い面も見てみよう」と思考が切り替わるかもしれません。
肯定的な思考を持って接することで、相手の良い面がたくさん見えてきます



